【JJパジェッレ】セリエA第18節 ユベントス対フィオレンティーナ
2025/01/01
テュラムがドッピエッタも今年の最終戦は勝ち切れずにドロー
現地時間29日にセリエA第18節が行われ、ユベントスはホームのアリアンツ・スタジアムで宿敵フィオレンティーナと対戦。
20分にケフラン・テュラムのビアンコネーリ初ゴールで先制するも、38分には元ユベンティーノ、モイーズ・キーンのヘッドで同点に。
しかし、後半開始早々には、再びテュラムが敵陣ボックス内への侵入でドッピエッタを達成する。
その後、ボール保持から手堅くゲームを進めるユベントスだったが迎えた87分、途中交代で左SBに入ったアンドレア・カンビアーゾが自陣で足を滑らせボールロスト。
その流れからリッカルド・ソッティルに強烈な左足のボレー沈められ、土壇場で2-2とされた。
そのまま試合終了となり、2024年を締め括る試合もドローで終えている。
【試合結果】
ユベントス 2-2 フィオレンティーナ
【得点者】
20’ テュラム
38’ キーン
48’ テュラム
87’ ソッティル
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【5.5】
しっかりとボールを保持し、ヴィオラの守備の隙を突いて19分にシンプルな崩しで先制ゴールをゲット。前半のうちに追い付かれるも後半早々に再びリードを手にしたが、さすがに“ドローの女神”に愛されていた(早く縁を切りたいところだが)。結果は別として、ゴールセレブレーションを控えたキーンに対するスタジアムからの拍手は、カルチョの美しさだ。
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コメント
正念場の1月。上位対決とCLボロボロの結果が見える。
唯一の”リーグ無敗”記録も途絶えるだろうな。
それくらいに思ってないとフラストレーションが溜まりまくる。
今の不甲斐ない内容の無敗を誇ってるファンはいないと思うから大丈夫