【JJパジェッレ】セリエA第15節 ユベントス対ボローニャ
2024/12/10
バングーラの劇的同点弾で無敗継続! コープマイネルスは待望の初ゴール
現地時間7日にセリエA第15節が行われ、ユベントスはホームでボローニャと対戦した。
序盤からペースを握られたビアンコネーリは、30分にダン・エンドイェのゴールでボローニャに先制点を許すと、試合を折り返した52分にもトンマーゾ・ポベガに中央を破られ0-2に。
しかし、62分にトゥーン・コープマイネルスの移籍後初ゴールで1点を返すと一気に追い上げムードとなり、試合終了間際にはサミュエル・バングーラが鮮やかなシュートで同点とした。
ティアゴ・モッタ監督の退場処分などもあり一時は敗戦も脳裏をよぎったが、選手たちの奮闘もあり土壇場で2-2に持ち込んでいる。
【試合結果】
ユベントス 2-2 ボローニャ
【得点者】
30’ エンドイェ
52’ ポベガ
62’ コープマイネルス
90’+2’ バングーラ
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【6】
前半はボローニャのプレスとパス回しに翻弄され一方的な展開に。後半もいきなりゴールを奪われて厳しい状況に立たされたが、コープのゴールがチームに“再起動”する力を与えた。バングーラの同点弾は、試合を諦めなかった結果だ。
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