ユベントス指揮官、パルマとドローに「望んでいた結果ではないが勝つには不十分だった」
2024/11/01
「コープマイネルスのコンディションはとても良い」
2試合連続ドロー。引き分けが多い今シーズンのユベントスは、ホームゲームでもなかなか勝てないチームとなっている。
現地時間30日にセリエA第10節パルマ戦が行われ、ホームのビアンコネーリはMFウェストン・マッケニーとFWティモシー・ウェアのゴールにより2-2で引き分け。
こうして、今シーズンのカンピオナートで行われた6試合目のホームゲームは4度目のドロー決着で終わり、首位ナポリとの勝ち点差は7にまで広がった。
この結果を受け、試合後に記者会場に姿を現したティアゴ・モッタ監督は「我々が望んでいた結果ではなかった」とコメント。
そして、「勝つために十分なことをしなかった。時々頭の中で考えていることや、やりたいことができない時がある」と悔しさをにじませた。
――インテル戦では性格的にとても素晴らしい反応が見られましたが、残念ながら今夜の試合ではこういった感情的な面が欠けていました。
今夜はなぜ、あの試合のような反応ができなかったのですか? パルマは的確なスペースを見つけることができていましたが、ユベントスはかなり苦労していましたね。
「我々はやりたいことがたくさんあるが、時々頭の中で考えていることややりたいことができない時があるんだ」
「スペースを消し、スピードの速いサイドハーフを使ってカウンターを仕掛けようとするチームを相手に我々はバランスを保ち、我々のアイデアで突き進み…」
「我々が準備していたやり方でゲームをし続けようと思っていたが、今夜我々は苦戦を強いられた」