「シュトゥットガルト戦はもう過去の話」

現地時間27日開催のセリエA第9節“デルビー・ディターリア”でインテルのホームに乗り込むユベントスは、その前日にアリアンツ・スタジアムで前日記者会見を開催。

そこで、かつて所属したインテルとのダービーにビアンコネーリ指揮官として臨むティアゴ・モッタ監督は、負傷者が誰も復帰しないことを明かすと、「自分たちの試合をしに行く」

「攻守に渡って良いパフォーマンスをしなければならない」と意気込みを語った。

――あなた達は今シーズン初黒星を喫し、また、おそらく今シーズンで最低のパフォーマンスをした後に1年間で最も重要な試合に臨みます。

そこで伺いますが、選手たちの頭を働かせるために明日あなたのチームに伝えなければならない概念や言葉とはどんなことですか？

「そんなことをする必要はない。選手たちは今みな良いコンディションにある」

「我々のような歴史のあるチームは、当然のようにたくさんのことを求められるんだ」

「先日、今シーズン最初の敗北が訪れたが、試合に勝っても我々がすることは変わらない」

「試合に勝っても、勝利を祝う時間なんてないため我々はすぐに次の試合に向けて頭を切り替える」