【JJパジェッレ】セリエA第8節 ユベントス対ラツィオ
2024/10/22
終盤のヒラのOGが決勝点に! 10人のラツィオを相手に辛勝
セリエA第8節が現地時間20日に行われ、ユベントスはホームのアリアンツ・スタジアムでラツィオと対戦。
ビアンコネーリは22分、DFピエール・カルルの積極的な攻撃参加が相手DFアレッシオ・ロマニョーリの退場を誘発し数的優位に。
しかし、守備シフトとなったラツィオを崩し切れないまま試合は終盤へと突入する。
迎えた85分、この日久しぶりに先発出場を果たした左SBフアン・カバルが鋭いクロスでDFのオウンゴールを誘い、ユベントスが待望の先制点をゲット。
結果的にそれが決勝点となり、最後まで苦しんだビアンコネーリが1-0で難敵ラツィオに競り勝っている。
【試合結果】
ユベントス 1-0 ラツィオ
【得点者】
85’ ヒラ(OG)
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【6】
前半に退場者を出し10人になったラツィオを崩せなかったことは、ビアンコネーリがカンピオナートで抱える問題点。終盤のOGで勝利だけは手にしたものの、根本的な問題(紙一重の試合)はアッレグリ時代のチームとそれほど変わっていないように感じられる。今後の変化に期待したい。
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