ロカテッリ（66分までプレー） 【6】
いつも通り最終ラインに加わりビルドアップの中心に。気の利いたポジショニングでボールを収め、正確なパスで攻撃を前に進めた。いつも以上に縦への展開を狙った印象はあるが、結果には結び付かず。

ドウグラス・ルイス（66分までプレー） 【5】
時折相手の意表を突くようなプレーはあったが、それ以上にネガティブなシーンが目立った。技術力は感じられるが、それを最大限に生かすにはもう少し時間が必要か。

N・ゴンザレス【5.5】
相手に動きを読まれることが多く、本調子とはいかないまでも所々でクオリティを発揮。27分には右サイドでマークを揺さぶりグラウンダーのクロスでチャンスを作った。後半早々に出した絶好のスルーパスをヴラホヴィッチが決めていれば…。

コープマイネルス 【5.5】
ユベンティーニ注目の新背番号「8」が初先発。36分にガッティへのピンポイントクロスでビッグチャンスを演出し、52分には左からのクロスボールを大外で合わせてゴールにも近づいた。しかし、終盤のシュートチャンスでは枠を大きく外してティフォージもため息。中盤で万能ぶりを見せるも、ユベントスのコープとしてはまだ“道半ば”だ。

ユルディズ（66分までプレー） 【5.5】
前半14分のカウンター時にはヴラホへの鋭いスルーパスでユベンティーニを沸かせたが、それ以降は停滞。得意の左サイドではDFギャシに完全に抑え込まれ、後半途中でピッチを退いた。背番号「10」として期待通りのプレーは見せられず。