ユベントスMFマッケニー、リーズ在籍時代を回想「プロキャリアでワーストの1つだった」
2024/06/23
ティフォージとの関係も悪くなり、罵詈雑言(ばりぞうごん)を浴びせられた同アメリカ人MFは、環境的にも精神状態を保つのに苦労したという。
「僕は面の皮が厚い人間でありたいと思う。時々短いコメントが届く程度なら、それらを無視するのはかなり簡単だ」
「だけど、スマホの電源を入れてSNSで最初に見たものがネガティブなものばかりだと、それについて考えずにはいられなくなるものさ」
「僕に共感してくれる人たちがとても好きだし、共感してくれると幸せな気持ちになるよ」
「カルチョは、時に容赦ない世界だ」
「人々は、プレイヤーがどのように過ごしているかとか、結果を得るために自分自身にどれだけストレスをかけているかなんて当然知らない」
「僕らは誰だって酷いパフォーマンスなんてしたくはないし、試合に負けたくなんてないから相当な心理的ストレスがかかる」
「だけど、時々調子の波があるから辛いんだ」
「リーズが降格した後に泣いたけど、ワールドカップから敗退した時を除けば、僕がキャリアで泣いたのは、おそらくあれが初めてのことだったと思う」