ユベントスMFマッケニー、リーズ在籍時代を回想「プロキャリアでワーストの1つだった」
2024/06/23
「リーズが降格した時にキャリアで初めて泣いた」
金銭的条件で折り合いがつかなかったことで、MFドウグラス・ルイス(26)の獲得に向けたアストン・ヴィラとの大型取引から外されたMFウェストン・マッケニー(25)。
こうして同アメリカ人MFは、来年の夏に契約満了を迎えるユベントスともすでに契約更新交渉が破談に終わっていることから、今夏に退団する可能性が高まっている。
そんな中、アメリカ代表としてコパ・アメリカ2024に参加している同選手が、注目される自身の将来や過去に経験した苦い経験について振り返った。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が21日、アメリカメディア『The Athletic』のインタビューに応じたマッケニーのコメントを伝えている。
今夏にヴィラ(アストン・ヴィラの愛称)に移籍する可能性があったマッケニーは、すでにプレミアリーグでプレーした経験があるジョカトーレだ。
とはいえ、昨シーズンに半年間在籍したリーズでは期待されたような活躍はできず、チームはチャンピオンシップに降格。
こうして買い取りオプションを行使されず、ユベントスに復帰することとなったが、当時の経験について同選手は「プロキャリアでワーストの1つだった」と振り返った。