【JJパジェッレ】セリエA第37節 ボローニャ対ユベントス
2024/05/23
ボローニャに3点を先行されるも終盤に意地…FW陣のゴールでドローに
現地時間20日にセリエA第37節が行われ、ユベントスは敵地スタディオ・レナート・ダッラーラで3位のボローニャと対戦。
序盤から相手にペースを握られ3点を先行される苦しい展開となったが、75分を過ぎたところから反撃を開始。
まずはフェデリコ・キエーザのゴールでその口火を切ると、続いてアルカディウシュ・ミリクが直接FKを沈めて1点差に。
さらに途中交代で違いを見せていた若きFWケナン・ユルディズが、ボール奪取から説得力のあるゴールを決めて同点。
終了間際には、キエーザとユルディズのコンビネーションから逆転弾にも近づいたが、そこはボローニャ守備陣も許さず。
それぞれがチームのクオリティを示して、3-3で試合を終えている。
【試合結果】
ボローニャ 3-3 ユベントス
【得点者】
2’ カラフィオーリ
11’ カストロ
53’ カラフィオーリ
76’ キエーザ
83’ ミリク
84’ ユルディズ
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【6】
前半のチームは“アッレグリ・ショック”から立ち直れず。迷いのあるプレーを続けてボローニャにいとも簡単に2点を先行され、さらに後半早々にも失点を重ねて敗戦ムードが漂った。しかし、キエーザのゴールで自分たちがカンピオーネであることを思い出し、15分間で同点に。ビアンコネーリとしてのプライドを保った。
次ページ【出場選手・監督の採点&寸評】