ペリン、伊杯決勝戦に向け「ユベントスではトロフィーを掲げることを基本的な…」
2024/05/10
「サレルニターナを決して過小評価しないこと」
GKヴォイチェフ・シュチェスニーを影で支え、ロッカールームではムードメーカー役のGKマッティア・ペリンは、ビアンコネーリの現状について言及した。
イタリアメディア『TUTTO JUVE』など多数メディアは8日、「Juventus Creator Lab」のイベントに出演したペリンのコメントを抜粋して伝えている。
――あと数日で今シーズンの「すべて」が決まりますね?
「そうだね。我々はおよそこれからの3日間で、今シーズン掲げた目標を達成する可能性がある」
「我々がしなければならないのは日曜日の試合に集中し、サレルニターナを決して過小評価しないことだ」
「ベストを尽くして、勝ち点3を持ち帰るように努力しなければならない」
コメント
ペリンはユベントスに来る前は「こいつ試合中何も考えず直感でプレイしてるだろ」と散々揶揄されてきたが、ユベントスに来てメンタルが熟成したね。
セカンドGKとしてベンチで何をすれば良いか。チームのメンタルを鼓舞し維持するにはどうすれば良いか。かつてストラーリがやってきた事を、また違ったスタイルで実行し、ペリンなりに「勝者のメンタリティー」をチームに維持させる為に尽くしてきた。
逆に言えば、シュチェスニーと大差ない実力を兼ね備えながら、控えに甘んじてきた事による「酷評への耐性」が今のペリンを支えているように見えて、ペリンマニアとしては痛々しくも感じてしまう。ペリンの立場を考えると涙が出てくる。
アッレグリ分かってるだろうな!俺たちのペリンにコッパトロフィーを掲げさせてくれよ!コッパ決勝はシュチェスニーとかはもう絶対辞めろよ!
シーズン通してどうか真価を見てみたくなる。
良い予感があるだけに。
ベンチにいてくれるのはとても心強いし贅沢でバチ当たりそう。
来期からもどんな形にせよペリンマニア達のペリンをゴリっゴリに刺激してくれるはずと確信してるよ。