ペリン、伊杯決勝戦に向け「ユベントスではトロフィーを掲げることを基本的な…」
2024/05/10
「ヨーロッパリーグでも準決勝に進出した。我々にとって多くの経験を積んだ2年間だったと感じる」
「コッパ・イタリアの決勝戦に進んだのなら、トロフィーを獲得しようとするためにベストを尽くすのはユベントの基本的な考え方さ」
――そのコッパ・イタリア決勝戦に向けて、コンディションはいかがですか?
「今季はヨーロッパのカップ戦がなかったから、例年に比べてプレーが少なかったから特別なシーズンだったね」
「でも、いつものように、どの試合も自分がプレーしなければならないかのように準備をしていたよ」
「決勝戦に出場したいか? 今はサレルニターナ戦のことを第一に考えなければならない」
「そして、試合が終わってからアタランタとの決勝戦の準備をチームとスタッフ全員で準備をしなければならないね」
コメント
ペリンはユベントスに来る前は「こいつ試合中何も考えず直感でプレイしてるだろ」と散々揶揄されてきたが、ユベントスに来てメンタルが熟成したね。
セカンドGKとしてベンチで何をすれば良いか。チームのメンタルを鼓舞し維持するにはどうすれば良いか。かつてストラーリがやってきた事を、また違ったスタイルで実行し、ペリンなりに「勝者のメンタリティー」をチームに維持させる為に尽くしてきた。
逆に言えば、シュチェスニーと大差ない実力を兼ね備えながら、控えに甘んじてきた事による「酷評への耐性」が今のペリンを支えているように見えて、ペリンマニアとしては痛々しくも感じてしまう。ペリンの立場を考えると涙が出てくる。
アッレグリ分かってるだろうな!俺たちのペリンにコッパトロフィーを掲げさせてくれよ!コッパ決勝はシュチェスニーとかはもう絶対辞めろよ!
シーズン通してどうか真価を見てみたくなる。
良い予感があるだけに。
ベンチにいてくれるのはとても心強いし贅沢でバチ当たりそう。
来期からもどんな形にせよペリンマニア達のペリンをゴリっゴリに刺激してくれるはずと確信してるよ。