【JJパジェッレ】セリエA第34節 ユベントス対ミラン
2024/04/30
ミランGKに阻まれゴール奪えず…ホームで勝ち切れずに3戦連続ドロー
現地時間27日にセリエA第34節が行われ、ユベントスはホームでミランと対戦。
何度もチャンスは作り出したものの、ロッソネーリのGKマルコ・スポルティエッロの好セーブに阻まれスコアレスドローで試合を終えた。
最初のビッグチャンスは前半アディショナルタイム。ドゥシャン・ヴラホヴィッチが自ら獲得したFKを直接狙うもGKの好セーブに阻まれ得点ならず。
後半早々にはフィリップ・コスティッチ、ダニーロと立て続けにミラン・ゴールに襲いかかるも、ここでもスポルティエッロが立ち塞がった。
その後、73分には途中交代で入ったアルカディウシュ・ミリクのヘッド、86分にはアドリアン・ラビオがゴールに近づくも、最後までネットは揺らせず。
ビアンコネーリは、決定機を生かせないまま終了のホイッスルを聞いた。
【試合結果】
ユベントス 0-0 ミラン
【得点者】
なし
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【5.5】
枠内シュート数は7対0。ミランをほとんど押さえ込みながら勝ちに持っていけなかったのは痛い。結果はポジティブに捉えるべきかもしれないが、カンピオナート3戦連続ドローなうえ、ここまでの低迷は一度お祓いが必要なのでは? ユベントスのパジェッレとはいえ、今節は好セーブを連発したミランのGKスポルティエッロをMOMに挙げたいほど。
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