【JJパジェッレ】セリエA第32節 トリノ対ユベントス
2024/04/17
ユルディズ(64分から出場) 【6.5】
キエーザとの交代。アグレッシブな姿勢とともにピッチに登場し、76分には左サイドからカットインしてGKミリンコヴィッチ=サヴィッチを強襲する鋭いシュートで自身の能力をアピール。惜しくも好セーブに阻まれたが挑戦的だった。
イリング(64分から出場) 【5】
コスティッチに代わり左ワイドのポジションへ。しかし途中出場ながらチームに「プラス」をもたらすことはできず、攻撃面で変化を付けられないどころか後半ATには自陣ボックス内でラザロにフリーでヘディングを許した。冷や汗。
A・サンドロ(78分から出場) 【採点なし】
ガッティとの交代で左CBへ。ポジションを上げて攻勢を強めたかったがチームの停滞感に付き合う羽目に。自陣で安定感のある守りは見せたが……。
キーン(78分から出場) 【採点なし】
ヴラホヴィッチとの交代で最前列へ。虎視眈々とチャンスを伺ったが、準備をするだけで能力を最大限に発揮する場は得られなかった。
アルカラス(94分から出場) 【採点なし】
カンビアーゾに代わりメッザーラへ(マッケニーが右サイドへ移動)。最後の瞬間にピッチに入ってきたが結果を変えることはできず。
アッレグリ監督 【5】
ヴラホヴィッチが2度のビッグチャンスを逃したことを差し引いても、ユベントスが勝負に出た回数はあまりにも少ない。後半の選手交代もトリノに流れを譲るものでしかなく、内容も結果も乏しいデルビーに。キエーザとユルディズを同時起用するぐらいの“賭け”で「勝利」を目指して欲しかった。4位以内が目標とはいえ…。