【JJパジェッレ】セリエA第32節 トリノ対ユベントス
2024/04/17
カンビアーゾ 【5.5】
サイドと中央でボールを引き出すも思うようにチャンスメイクできず。序盤にはボックス中央でキエーザから好パスを受けたが、ファーストタッチが足元に入り過ぎてシュートにいけなかった。対峙したヴォイヴォダを抑えるためにイエローカードも。
マッケニー【5.5】
中盤でフリーとなる動き出しは言わずもがな。ただ、この試合では敵陣に侵入した後のパスが効果的とはいえず、中途半端な選択が多かった。守備で奮闘し、チャンスをうかがい続けたことは評価できるが…。
ロカテッリ 【5.5】
これまで何度も目にしてきたシーンの数々。中盤と最終ラインでボールを集めて左右に展開するも、相手の意表を突くようなアプローチはできず。序盤に訪れたゴール前でのシュートチャンスも枠の上。全体的に意外性がなかった。
ラビオ 【6】
モチベーションは高く、積極的なハイプレスでチャンスを演出。地味ながらもボール奪取から前線へと運ぶプレーで攻撃における重要な役割を担っていた。とはいえ、ゴールに直結するようなパフォーマンスは不十分。
コスティッチ(64分までプレー)【5】
マッチアップしたベッラノーヴァと潰し合い。白熱したデュエルと駆け引きデュエルと駆け引きは見応えがあったものの、攻撃フェーズでこの“Serbo(セルビア人の意)”が違いを生み出すことはなかった。
ヴラホヴィッチ(78分までプレー) 【4.5】
試合開始早々のビッグチャンスを左ポストに当てて逃し、31分にもガッティのクロスからゴール前でフリーとなったがシュートはGKに防がれてしまった。前節は味方のオフサイドに泣き、今節はポストに嫌われる。再びゴール欠乏症の日々の始まりか?