【JJパジェッレ】セリエA第32節 トリノ対ユベントス
2024/04/17
キエーザ奮闘もヴラホヴィッチ不発…トリノとの“デルビー”はスコアレス
セリエA第32節が現地時間13日に行われ、ユベントスは敵地スタディオ・オリンピコでトリノと対戦。
エースのドゥシャン・ヴラホヴィッチを筆頭に数少ないチャンスを生かせず、グラナータとの”デルビー・デッラ・モーレ”をスコアレスドローで終えた。
最初のチャンスは8分、右サイドで勝負を仕掛けたフェデリコ・キエーザからのクロスボールを、中央でヴラホヴィッチが合わせるもシュートはポストに直撃。
さらに31分には、背番号「9」がフェデリコ・ガッティからのボールをボックス中央で収めてシュートに持ち込んだが、GKに弾かれてしまった。
その後、後半はトリノの反撃に合い試合は膠着状態に。
76分には途中交代で入ったケナン・ユルディズがボックス左から惜しいシュートを放つも、ここでもトリノのGKが立ち塞がりゴールをこじ開けることはできず。
ライバル対決はドロー決着となった。
【試合結果】
トリノ 0-0 ユベントス
【得点者】
なし
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【5.5】
前半だけを見ればいつゴールが決まっても不思議ではない流れだったが、まさかこんなに苦労するとは…。特に背番号「9」が外した2つのチャンスは、後半の失速を目の当たりにすると、「不運」では片付けられないほど悔いが残るものだった。
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