“上昇気流”をつかんだユベントス、ガッティ弾でヴィオラを下し公式戦2連勝
2024/04/08
ガッティが押し込み先制
セリエA第31節フィオレンティーナ戦が現地時間7日、アリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが1-0で勝利した。
先日のコッパ・イタリア準決勝ラツィオ戦で久方ぶりの白星をあげたビアンコネーリ。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督はこの勢いを維持するべく、FWドゥシャン・ヴラホヴィッチとFWフェデリコ・キエーザを先発に据えた今季のほぼベストな布陣で挑む。
試合は開始6分、DFフェデリコ・ガッティのパスに抜け出したMFウェストン・マッケニーが冷静にネットを揺らす。
惜しくもこれはオフサイドの判定により取り消されてしまったが、幸先のいいスタートを切る。
さらに12分にもWGフィリップ・コスティッチのクロスからヴラホヴィッチがゴールを決めるが、またもオフサイドにより取り消されてしまう。
しかし21分、その前がかりな姿勢が実を結ぶ。
コスティッチのコーナーキックからDFブレーメルがヘディングシュートを放つと、これがポストに当たりこぼれる。
そしてこれをガッティが押し込み1-0。ビアンコネーリが先制に成功する。
さらに32分にもコスティッチのクロスからMFウェストン・マッケニーが頭で折り返しヴラホヴィッチが豪快にネットを揺らす。
しかしこれもVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入によりオフサイドの判定。この日3度目のゴール取り消しに。
その後も攻勢を強めるユベントスだが、追加点は奪えずここで前半終了のホイッスル。1点リードで後半戦へ向かう。
コメント
選手達のメンタルもなんとか立て直せたようでなによりです。
監督の去就問題等色々ありますが一ユベンティーノとしては負け試合はもう見たくないですからね。
個人的にはラツィオ戦の後半や今節の前半みたいにラインを上げて来る相手に対しては裏をガンガン狙っていって欲しい。
残り10分で投入されても走らない、積極的な守備しないキーンは何なんでしょう。
ふてくされます
あの変なダンスみたいですね
何年もキーンを見てて一度も可能性を感じたことがないんですが…
身体能力が高いわけでも、決定力が高いわけでもないし、献身性があるわけでもなく…
なんでパリに高値で売らなかったんだろ…
同感します。ただ、イタリア人で若かったというだけで重宝されてた様に思います。可能性を感じないので放出した方が賢明と思います。引取先があるのかどうかですが…
l’onda di una magica ola partiràààà!
前半は良い形を見せてもらいましたが、オフサイドもあったりで1ゴールのみ。
後半は対照的に、かなり押されてましたね。
来季のCLに向けて、厳しい戦いが続きますが、フォルツァユーヴェ!!