アッレグリ監督「インテルに敗れたことに後悔はない。あの試合でたくさんのことを…」
2024/02/12
「アルカラスはまだ先発する準備ができていない」
ビアンコネーリは、現地時間12日に行われるセリエA第24節に、ここ5試合で勝利から見放されている17位のウディネーゼをホームで迎え撃つ。
そのフリウラーニ(ウディネーゼの愛称)とのホームゲームを翌日に控えた11日、ユベントスはアリアンツ・スタジアムで前日記者会見を開催。
そこでマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、FWドゥシャン・ヴラホヴィッチが欠場することを明かした。
――インテルは昨日、ローマに一度逆転を許してから勝ち越しに成功しましたが、あなたは彼らがスクデットを取るのは当たり前のことだと考えていますか?
このような状況の中、彼らにしつこく付きまとうためにユベントスは何をことをすることができると思いますか?
「インテルはスクデット最有力候補だったため、それを確かめるのに昨日のローマ戦を待つ必要なんてなかった」
「我々は53ポイントを獲得したし、5位との差をさらに広げるために明日の試合に勝つことがとても重要だ」
「そうすれば、またインテルと4ポイント差の状態に戻るからね」
「我々の道を進んで行こう。インテルは並外れたことをしているし、2024年になってから彼らはこれまでおこなった7試合で全勝している」
「我々は可能な限り最高の結果を出そうとしなければならない。まずは、明日の試合で勝利を目指そう」
――数年前には「我々はホテルでスクデットを失った」といったフレーズが聞かれました。
昨日のインテルのような試合は、精神上あまり見るべきではありませんか?
昨日のような試合が心理的影響を与えないよう、これからは選手たちの精神的ケアについて取り組んでいく必要がありますか?