【JJパジェッレ】セリエA第18節 ユベントス対ローマ
2024/01/02
ラビオの決勝点でローマを撃破! “得意”のウノゼロで2023年を締め括る
セリエA第18節が現地時間12月30日に行われ、ユベントスはホームのアリアンツ・スタジアムで難敵ローマと対戦。
ビアンコネーリは相手にボールを握らせながらも自慢の堅守を90分間継続。
後半にアドリアン・ラビオが値千金の一発を叩き込み、ウノゼロで勝ち点3を掴み取った。
均衡した試合が動いたのは後半早々の47分、左サイドでボールを受けたラビオが中央寄りの味方にボールを預けてボックス内へ侵入。
このフランチェーゼ(フランス人の意)は、ゴール前でドゥシャン・ヴラホヴィッチのヒールパスを受け、落ち着いてニアサイドにシュートを蹴り込んだ。
この勝利によりユベントスは勝ち点を43に伸ばし、インテルとの差を再び2ポイントに縮めている。
【試合結果】
ユベントス 1-0 ローマ
【得点者】
47’ ラビオ
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【6.5】
前半からローマの攻撃をコンパクトな守備で迎え撃ち、チャンスがあれば一気に攻め立てる。後半はより力強いスタートを切りラビオの決勝ゴールとともに、“十八番”のウノゼロで2023年を締め括った。いざ、スクデットを争う2024年へ! Buon anno a tutti juventuni!
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