マズラウィとナンデスも候補に

退団が濃厚となっているWGフアン・クアドラードの後釜として獲得したFWティモシー・ウェアのメディカルチェックを「J｜medical」で実施したビアンコネーリ。

しかしユベントスは、このアメリカ人FWのほかに、右サイドでプレーすることが可能なSBの獲得にも動いているという。

そのようなジョカトーレとして、以前から獲得が噂されているのが、今シーズンに降格したレスター・シティに所属するSBティモシー・カスターニュ（27）だ。

一部の報道によると、ヴェッキア・シニョーラ（ユベントスの愛称）はすでに同ベルギー人SBと個人合意に至っているようだが、レスターは移籍金として1500万ユーロを要求。

これを受け、その要求額を下げたいビアンコネーリは、買い取り義務が付帯するローン形式か、完全移籍の形式のどちらで獲得するかを現在検討中だとみられている。

そんな中、新たな候補者の名前が浮上したようだ。

メルカート事情に精通しているイタリア人ジャーナリスト『Gianluca Di Marzio』が29日、その詳細について報じている。

この日、MFポール・ポグバについて話をするため、コンティナッサにあるユベントスのクラブオフィスを訪れた代理人のラファエラ・ピメンタ氏。