トリノOB、アッレグリ監督の続投に「ユベントスは高額な契約の奴隷になっている」
2023/06/25
「約7割の選手が望んでいない」
ユベントスに復帰してから2年目となる今シーズンも無冠で終えたマッシミリアーノ・アッレグリ監督。
同指揮官については先日、マウリツィオ・スカナヴィーノCEOから来シーズンも続投することが発表されたものの、その決断に納得がいかないティフォージやジャーナリストも多い。
クラブOBやフットボール関係者など様々な人々が、その決断に日々疑問の声を上げている。
また、現所属メンバーの中にも、同ユベントス指揮官の続投を望まない選手たちが多数いるようだ。
そのことについて、現役時代にディフェンダーとしてトリノやバーリなどでプレーし、また、選手の代理人でもあるマッシモ・ブランバーティ氏が言及した。
イタリアメディア『TuttoJuve』は23日、同国メディア『TMW Radio』で話した同氏のコメントを伝えている。
来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を得ることができなかったことで収益減が見込まれることにより、今夏に主力を売却するのではないかとみられているビアンコネーリ。
中でも、最近では、FWフェデリコ・キエーザがプレミアリーグの複数クラブから注目されており、今夏に退団するのではないかという噂が広まっている。
コメント
イタリア紙によるとサウジアラビアが改めてオファーした年俸4,000万ドルの3年契約計1億2千万ドルの契約にはアッレグリはサインしないみたいですね
システマチックなサッカーを嫌う選手も多く存在するから、どうだろうね?
例えば日本で言うと中田とか。強烈に自分で判断する事を好んでた。
サイドに貼れって言われてるのにトップ下のように振る舞って、そく干されてたりしたね。
創造性溢れる攻撃的選手にそういう人は多い印象。
逆に守備的選手にそのタイプは少ない。
チームでやらないとどうにもならない部分が多いからだろう。
自由にやれるってのは選手にとって喜ばしい面も多々あるはず。
ただし自由があっても、周りとの調和がうまく取れなければ自己犠牲の部分は増えてくるし、結果自由に振る舞えなくなる。
その上でチームとして向上出来てない現状からしてみたら、確かにそのくらいのパーセンテージでアレグリを反対する人がいてもおかしくはない。
けれどなんせ自由に振る舞えるから、自分で自分の至らない部分を探してまずその課題を乗り越えていこうとする精神的に健全な選手もいるだろうから、続投反対の部分は大きいけれど口には出さない人もいるだろうかな。
なのでクラブで判断していくって事がやはりとても大事だ。
判断できる人が必要。
自由な方が輝く選手は今でもいるだろうけど、やっぱ今時の所謂良い選手ってのはどこかでシステマチックなもので慣れてきてるだろうからなぁ
特に若い選手なんて今やアカデミーとかからそうやって育ってきてるだろうから適応に苦労するだろうし輝きかたすらわからない
「532だと出来るところがないから無理」とキエーザが言ってると噂だが、2トップで起用されても左に開いて得意な形で相手ぶち抜いて得点に絡めばアッレグリ的には満足、ただそれはキエーザの辞書にはないのだろうから
確かにですねー。
オールラウンダーじゃない限り、チームプレイヤーとして活躍したいってなりますよね。
自分の最大限の特性を活かしたい訳ですものね。
チームプレイヤー選手の方が人口比率かなり多いと思います。
あと、キエーザもウイングがどうしても良いとかはおそらく無いと思います。
そういう問題じゃなくて、もっと根本的な…
まあ簡単に記事にするとなると、ウイングでは無い使われ方で輝けない事多かったので端的にそうなるかなと思いますが。