アッレグリ、イグアインに再度プレッシャーをかける
「彼にとって“重要な1カ月”になる」
ユベントスのアッレグリ監督が、10月15日1:00(日本時間)キックオフのラツィオ戦に向け、起用する選手たちについて記者会見でコメントした。
はじめに、代表マッチウィークから戻った選手たちについて言及している。
「明日、(ジャンルイジ)ブッフォンはプレーする。彼は、他のメンバー同様に素晴らしいコンディションで帰って来た。(マリオ)マンジュキッチもいい状態だね。(ケガとの報道もあったが)クロアチア代表で大した問題はなかったのだろう。トレーニングも行ない、プレーもできる。ケディラもメンバーに入れるよ。先発でもプレー可能だろうね。(ロドリゴ)ベンタンクールはまだ見ていない。(パウロ)ディバラについては、アルゼンチン代表に招集されていた期間に休めたと言ってもいいだろう」
さらにコンディション不良がささやかれるゴンサロ・イグアインについては、ポジティブな見解を示しつつも、さりげなくプレッシャーをかけている。
「ゴンサロ(イグアイン)は、この15日間ヴォノーヴォ(ユベントスのトレーニング施設)でしっかりトレーニングを行なった。彼にとっては重要な1カ月になるよ。彼はユベントスで素晴らしいシーズンにしようと意気込んでいるし、アルゼンチン代表としてワールドカップ出場を目指しているところだ」
負傷離脱中のメンバーも徐々に回復を見せているがアッレグリ監督は、慎重を期す構えを明かしている。
「ピヤニッチは水曜日のチャンピオンズリーグに戻って来るだろう。リスクは掛けたくない。(クラウディオ)マルキージオは部分的にはチームに混ざりトレーニングしている。それ以外は特別メニューを献身的にこなしているところだ。(マッテオ)デ・シリオ、(ベネディクト)ヘーヴェデス、(マルコ)プヤカはもう少し時間を要するだろう」
各国代表に招集されていた選手も多くいるが、コンディションは上々のようだ。宿敵ラツィオを相手にホーム、アリアンツ・スタジアムでリベンジを果たすことができるだろうか。
また、イグアインについてはこの1カ月で着実に結果を残さなければ、今後のレギュラーの座は怪しくなるだろう。
コメント
所詮はイグアインもレアルを追い出された身。
だからレアルは全ての面で最強なんだ
悔しいが認めなきゃいけない現実