EL制覇へ向けて邁進するユベントス、スポルティングを退け準決勝進出が決定!
ラビオのゴールで先制するも…
UEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝スポルティングCP戦の2ndレグが現地時間20日、エスタディオ・ジョゼ・アルバラーデで開催され、ユベントスが1-1で引き分けた。
そしてこの結果トータルスコア2-1で勝利し、準決勝進出の切符をつかんでいる。
ホームで行われた1stレグを1-0と先勝しているビアンコネーリ。指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は4-3-3のシステムを選択。
ゴールマウスをGKヴォイチェフ・シュチェスニーが守り、最終ラインにはSBファン・クアドラード、SBダニーロ。
そしてDFブレーメル、SBアレックス・サンドロを配置し、レジスタにMFマヌエル・ロカテッリを抜擢。
その両脇をMFファビオ・ミレッティとMFアドリアン・ラビオが固め、3トップにはWGアンヘル・ディ・マリア。
FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ、そしてFWフェデリコ・キエーザが名を連ねた。
緊迫したムードが流れる両チームだが、試合はいきなり動き出す。
開始9分、この試合最初のコーナーキックからエリア内にボールがこぼれると、これをラビオが押し込み1-0。幸先よく先制に成功する。
しかし喜びも束の間17分、一瞬の隙を突かれてしまう。
自陣PA内でラビオがMFマヌエル・ウガルテを倒してしまいペナルティキックを献上。
そしてこれをFWマーカス・エドワーズに決められ1-1。トータルスコア2-1と1点差に詰め寄られる。
失点の影響か、バタつき始めるビアンコネーリ。徐々にホームチームの勢いに飲まれていく。
34分にはコーナーキックからDFウスマン・ディオマンデにヘディングシュートを打たれるなど、肝を冷やす展開がつづく。
徐々に落ち着きを取り戻し反撃に出るユベントス、しかしその後もスコアは動かず前半が終了。
1点のアドバンテージを持って後半戦に臨む。
コメント
贔屓目じゃなく、守田とエスガイオが欲しい!!
「勝利が近づくユベントス。重心を下げ、徹底した守備で時計の針を進めていく。」
いやいや…押し込まれて危なすぎただけだよ。
誰のイメージでも無い。
押し込まれても逃げ切って勝利した
結果は掴み取ってるからOKだ
ラビオママの言い値でいいから契約延長して欲しいという気分