ユベントス指揮官、伊ダービーのシーズンダブルに満足感「勝ち点56を獲得。キエーザ…」
2023/03/21
blackwhitereadallover
「今シーズン初めてアウェイで直接対決に勝利した」
現地時間19日にセリエA第27節インテル戦が行われ、アウェイに乗り込んだユベントスが1-0で勝利を収めた。
前半にWGフィリップ・コスティッチが決めたゴールを最後まで守り切り、昨シーズンに一度も勝てなかった宿敵インテルにシーズンダブルを達成したビアンコネーリ。
これを受け、試合後に記者会見場に姿を現したマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「勝ち点56を獲得。強豪を相手にとても素晴らしい試合をした」と満足感を示した。
――マイナス15ポイントの減点という精神的に辛い状況の中で、どのようにしてチームにこれほどまでのやる気を起こさせているのですか?
「判決が言い渡された後、我々は小さな目標を立てたんだ」
「当時の我々の勝ち点は23ポイントだったため、残留するために必要な勝ち点を獲得することがまず最初の目標だった」
「そして、7位にたどり着いたところで、順位浮上を目指して可能な限り多くの勝ち点を獲得するという目標に変えたんだ。それだけではない。理由はもう1つある」
「昨日も話した通り、我々がピッチで獲得した勝ち点は…いくらか答えてくれるかな? そう、56ポイントだ。今は56ポイントで満足するとしよう」
「したがって、我々は最終的に来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得するために必要な勝ち点をピッチで獲得しなくてはならない」
tuttomercatoweb「一方で、ピッチの外で起きている状況についてはクラブが考えることだ」