キエーザ、前十字靭帯損傷を振り返る「不幸中の幸いはユベントスで怪我したことだった」
2023/03/08
news.italy24.press
――同じような怪我をした下部リーグでプレーするプレイヤーにこのリハビリプロセスが普通であることを見せる上でも、とても重要なドキュメンタリーですね。
「このドキュメンタリーは、フィジカル的なリハビリプロセスはもちろんのこと、特にメンタル的なリハビリプロセスを見せる目的で作られたんだ」
「不幸中の幸いは、僕がユベントスで負傷したことだよ。なぜなら、ここは世界で最も重要なクラブの1つであり、最高の医療施設で医療ケアを受けることができるからだ」
「ここには、精神的な面においても、こういう怪我に対してどのような対処をすべきかをよく分かっている人たちがいる」
「だから、そういう意味では幸運だった。ユーベはトップクラブだし、ジムからピッチに至るまで、それに僕らの周りで働いているスタッフの誰もがとても高いレベルにある」
「一方で、下部リーグでプレーするプレイヤーは、こんな環境は整っていない。だから、彼らは僕らよりも10倍も苦労しなきゃいけないと思う」
「中にはもっと酷いケースの負傷もあるし、前十字靭帯を損傷した場合、一般的に復帰までに約6カ月間かかるけど、僕はリハビリ中にトラブルが生じてしまった」
「だけど、幸いにもあの時僕は、この状況を解決するために相応しい環境に身を置くことができたんだ」
「だから、そういう環境が整っていないと、支障が生じたり、膝が腫れたりするかもしれない。そうなると、本当に苦労すると思う」
「そのため、前十字靭帯損傷のような怪我から復帰する下部リーグや下部組織のプレイヤーには、心から敬意を払うことしかできない」
「これについては、ドキュメンタリーを見れば分かると思う。医師から理学療法士に至るまで、みんなと団結しておこなったリハビリだったんだ」
コメント
復帰後見てもだけどチームとして連携がそこまで出来て無い中で打開役を担ってるからねぇ
相手とすればキエーザを抑えれば機能不全になるのは目に見えてるから激しくくる
そこを無理やり突破するのは凄いけどそんなこと繰り返してたらまたそのうち怪我するよな
局面打開はドリブルなのは道理だけど主に1対1を制して数的有利を作りだすもので、それくらいの負荷で戦えるような攻撃の連携が出来てないとまた離脱する可能性が高く思える
これはそれが出来て怪我がちのディマリアやポグバにも起こりうることだし
結果スモーリングのプレーが引き金となってケガした訳だけど、
それ以前から高負荷がかかるポジション、役割を担っていて、
キエーザの酷使が目立っていたから疲労の蓄積もあったんじゃないかな?
走力がある選手なので監督からもチームメイトからも頼りたくもなるけど、正直無駄なスプリントが多かった。
アッレグリのマネージメントに問題があったと思う。
それとたらればだけど、
スモーリングのタックルより前に受けたタックルで膝の予兆があっただけに回避できたんじゃ?と今でも思ってしまう。
確かに1度目のタックルで予兆あった。
あの頃キエーザのプレーに対してサポートも少なく孤軍奮闘状態だった記憶がある。
怪我しなければいいなと思って俺も見てた。
伸び盛りの時期に膝の怪我で1年リハビリに費やしたのは痛いというかこの怪我自体選手生命に関わる怪我でかなり痛い。
同じくタラレバだけど、この怪我がなければ今頃どんだけスケールのデカい選手になっていたことか