キエーザ、前十字靭帯損傷を振り返る「不幸中の幸いはユベントスで怪我したことだった」
2023/03/08
zazoom
「だから、当然のように、彼らはそういった感情や家族と一緒に壁を乗り越えた姿を見せたがっていたんだ」
「それだけじゃない。僕と一緒にこの状況に立ち向かったり僕の近くにいた人たちが、それをどのように感じていたかも見せたがっていた」
「僕の両親は、僕が松葉杖をついているところではなく、ピッチでプレーしているところに見慣れていたからね。だから、異なる感情を抱いていたのは当然だ」
「そうはいっても、僕の父は膝蓋骨(しつがいこつ)を左右両方とも骨折したことがあるから、彼らは過去にすでにこういう状況を過ごした経験はあるんだよ」
「そのため、僕が怪我をした時に一番に僕を勇気づけてくれたのは僕の両親だった」
「僕の母は、『カルチョはコンタクトスポーツだから、こういうことも起こる。これからは回復に努め、ピッチに戻ることだけを考えなさい』と言ってくれた」
――ファンの中には、そのドキュメンタリーを何度も見たと言っている人もいますが、あなたは見直してみましたか?
「2回見たよ。最初は僕の彼女のルチアと見たんだけど、映像として見ると笑える箇所がたくさんあった。そして、2回目は家族と一緒に見たよ」
――そのドキュメンタリーの中で、あなたは『怪我をしたことに怒ってはいないし、誰にも腹を立てていない』と言っていますが、その発言について説明してもらえますか?
「僕はキャリアの中でもっと酷い形で止められたことがある」
「例えば、猛スピードで走っている時に止められて地面に叩きつけられたこともあったし、そういう状況の方が怪我をするリスクがはるかに高いんだ」
コメント
復帰後見てもだけどチームとして連携がそこまで出来て無い中で打開役を担ってるからねぇ
相手とすればキエーザを抑えれば機能不全になるのは目に見えてるから激しくくる
そこを無理やり突破するのは凄いけどそんなこと繰り返してたらまたそのうち怪我するよな
局面打開はドリブルなのは道理だけど主に1対1を制して数的有利を作りだすもので、それくらいの負荷で戦えるような攻撃の連携が出来てないとまた離脱する可能性が高く思える
これはそれが出来て怪我がちのディマリアやポグバにも起こりうることだし
結果スモーリングのプレーが引き金となってケガした訳だけど、
それ以前から高負荷がかかるポジション、役割を担っていて、
キエーザの酷使が目立っていたから疲労の蓄積もあったんじゃないかな?
走力がある選手なので監督からもチームメイトからも頼りたくもなるけど、正直無駄なスプリントが多かった。
アッレグリのマネージメントに問題があったと思う。
それとたらればだけど、
スモーリングのタックルより前に受けたタックルで膝の予兆があっただけに回避できたんじゃ?と今でも思ってしまう。
確かに1度目のタックルで予兆あった。
あの頃キエーザのプレーに対してサポートも少なく孤軍奮闘状態だった記憶がある。
怪我しなければいいなと思って俺も見てた。
伸び盛りの時期に膝の怪我で1年リハビリに費やしたのは痛いというかこの怪我自体選手生命に関わる怪我でかなり痛い。
同じくタラレバだけど、この怪我がなければ今頃どんだけスケールのデカい選手になっていたことか