キエーザ、前十字靭帯損傷を振り返る「不幸中の幸いはユベントスで怪我したことだった」
2023/03/08
tuttojuve.eu
「僕が怪我した時のことだけど、(DFクリス・)スモーリングの目的はボールを止めることにあったと思う」
「僕もあのシーンを何度も見直したけど、彼はボールを止めに行っていたし、悪意のあるプレーではなかった」
「僕の母が言っていたように、コンタクトスポーツでは、残念ながらこういったことはよく起こることなんだ。それに、後で気付いたことだけど…」
「チームメートだった(MFロドリゴ・)ベンタンクールが一刻も早く復帰できるよう祈っているけど、例えば彼は、プレー中に突然前十字靱帯を損傷したね」
「彼はこれまでに何千回とタックルを受けてきたはずだけど…着地の際に一瞬足首をひねったり、負荷がかかりすぎただけで6~7カ月間の戦列離脱を強いられたりするんだ」
「試合中には何度もタックルを受けるし、『ヤバイ、これは骨折したかもしれない』と思って立ち上がると無傷だったり…」
「怪我した時のように、シュートを蹴ろうとした瞬間に一瞬軸足が相手と当たっただけで前十字靭帯を損傷することだってあるのさ」
――このような経験をした今、再び怪我することへの不安を感じながらピッチに向かっていますか? それとも、いつでも全力投球していますか?
「全体練習に復帰したばかりの頃にそういう不安は感じていたよ。あの頃は、僕が怪我をした1月9日のことがずっと頭から離れなかった」
「だけど、継続的にトレーニングをし続け、試合に召集されてピッチに復帰した瞬間にその不安が消え去ったんだ」
「ただ、全体練習に復帰したばかりの頃は、ボールキープしている時にもあの嫌な記憶がフラッシュバックしていたけど、それは普通のことだと思う」
コメント
復帰後見てもだけどチームとして連携がそこまで出来て無い中で打開役を担ってるからねぇ
相手とすればキエーザを抑えれば機能不全になるのは目に見えてるから激しくくる
そこを無理やり突破するのは凄いけどそんなこと繰り返してたらまたそのうち怪我するよな
局面打開はドリブルなのは道理だけど主に1対1を制して数的有利を作りだすもので、それくらいの負荷で戦えるような攻撃の連携が出来てないとまた離脱する可能性が高く思える
これはそれが出来て怪我がちのディマリアやポグバにも起こりうることだし
結果スモーリングのプレーが引き金となってケガした訳だけど、
それ以前から高負荷がかかるポジション、役割を担っていて、
キエーザの酷使が目立っていたから疲労の蓄積もあったんじゃないかな?
走力がある選手なので監督からもチームメイトからも頼りたくもなるけど、正直無駄なスプリントが多かった。
アッレグリのマネージメントに問題があったと思う。
それとたらればだけど、
スモーリングのタックルより前に受けたタックルで膝の予兆があっただけに回避できたんじゃ?と今でも思ってしまう。
確かに1度目のタックルで予兆あった。
あの頃キエーザのプレーに対してサポートも少なく孤軍奮闘状態だった記憶がある。
怪我しなければいいなと思って俺も見てた。
伸び盛りの時期に膝の怪我で1年リハビリに費やしたのは痛いというかこの怪我自体選手生命に関わる怪我でかなり痛い。
同じくタラレバだけど、この怪我がなければ今頃どんだけスケールのデカい選手になっていたことか