アッレグリ監督、伊杯準決勝進出したユベントスに満足「悪い流れを断ち切る必要があった」
2023/02/04
ilgiornale
「今夜チームはピッチにいたし、全員がお互いを助け合っていた」
「その上、今夜は何度も競り合いで勝っていたし、良く守って攻撃し、ラツィオにほぼ何もさせることなく、前半には何回か良い形でゲームをも組み立てたよ」
「選手たちはとても上手くやったし、チームは勝利に値する試合をしたと言いたい」
このように試合を振り返ったアッレグリ監督は、さらに次のように試合を分析した。
「とりわけ、前半はボールを上手く使ってプレーしていた」
「後半のボール支配率はラツィオの方がはるかに上回っていたが、彼らにはほとんどチャンスを作らせなかったね」
「ラツィオとの対戦は決して楽ではない。もしも彼らのスピードを解き放てば、手がつけられなくなるほど優れたチームだ」
「そのため、彼らにテンポの遅いゲームをさせ、パスコースを封じ、(MFセルゲイ・)ミリンコヴィッチ=サヴィッチが投入されてからはクロスボールにも上手く対応させることができた」
「後半に何度か仕掛けたカウンターで少し冷静さを欠いてしまったが、カンピオナートで再出発を図るための良いベースを築くことができたと言いたい」