アッレグリ監督、伊杯準決勝進出したユベントスに満足「悪い流れを断ち切る必要があった」
2023/02/04
ilgiornale
「カンピオナートで再出発を図るための良いベースを築くことができた」
現地時間2日、コッパ・イタリア・ラウンド8のラツィオ戦がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが1-0で勝利を収めた。
前半終了間際に決めたDFブレーメルのゴールを最後まで守り切り、準決勝へと駒を進めたビアンコネーリ。
この結果に、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「この悪い流れを断ち切る必要があった中で勝利に値する試合をした」と満足感を示した。
イタリアメディア『TuttoJuve』など複数メディアが、試合後に同国メディア『Mediaset』のインタビュー、及び記者会見で話した同指揮官のコメントを伝えている。
「チームは素晴らしい試合をしたよ。簡単な状況ではなかったが、選手たちは良い返答をしてくれた」
「選手たちと話をする我々も含め、外部の者は容易く色々なことが言えるが、勝ち点15をはく奪されたことはかなり響いている」
「そして今日は、モンツァに酷い敗北を喫した後に迎えた試合でもあったが、何よりも重要なのは、あの試合の、特に前半に見せたような姿勢では臨まなかったことだ」