アッレグリ監督「伊杯とELの決勝進出がユベントスの目標。後半戦のポジティブな点は…」
2023/01/01
lavoz
そんな中、ワールドカップ(W杯)決勝に出場したMFアドリアン・ラビオはすでにチームに合流。
そして、セリエAのその他のチームでもW杯で優勝したアルゼンチン代表選手が続々とチームに合流しつつある。
これを受け、「(WGアンヘル・)ディ・マリアと(MFレアンドロ・)パレデスも予定より早くチームに合流することを期待していたか?」と尋ねられると、同指揮官は「いいや、そんなことはない」
「移動距離等を考慮し、1月1日に戻ってくることで合意していたんだ。一方で、ラビオはトリノの近くにいたからチームに合流したし、クレモネーゼ戦には起用できると思う」
「よって、問題は何もない」と返答。
そして、このビアンコネーリ指揮官は、29日に亡くなったペレ氏について、「ペレは唯一無二のジョカトーレだった。とはいっても、私は映像でしか彼のプレーは見たことがないが…」
「彼はジョカトーレとしてだけでなく、一人の人間としても、もっと若い者たちに模範として記憶されるべきだし、今後も永遠にカルチョを象徴する人物として歴史に残り続けるはずだ」
「その後、(ディエゴ・)マラドーナや(FWリオネル・)メッシといった並外れたプレイヤーが出てきたが、彼の方が上だったと私は思っているよ」
「最も印象に残っているシーンは、1970年FIFAW杯決勝のイタリア戦で決めたゴールシーンだ」と振り返り、「フットボールの王様」に対して追悼の意を表した。