モンツァで活躍するロヴェッラ「僕がユベントスから出て行ったのは…」
2022/12/21
「だから、ここに来ていなかったら、僕はトリノに残っていたと思う」
シルヴィオ・ベルルスコーニ会長とアドリアーノ・ガッリアーニCEO(最高経営責任者)が率いるモンツァに加入した理由を説明。
さらに「このチョイスは、ジェノアにローンで加入していた昨シーズンから始まった成長過程の一部だ」
「21歳なら、継続してプレーし、経験を積むことが何よりも大事なことだと考えているよ」
「ここでベルルスコーニ会長とガッリアーニCEOと会ったし、モンツァにはとても素敵なスポーツセンターがある」
「セリエAに昇格したばかりだというのに、強豪チームのような考え方をしているハイレベルのクラブだよ」
そして、このモンツァの背番号「6」は、自身の改善点について次のように説明している。
コメント
きっかけこそ今季も相次いだ怪我人続出だったが、
その堂々したプレーでユベンティーノを心を掴んだのは間違いない。モンツァでのプレーぶりでも。
しかし本人の言う通りフィジカル面を強化する必要性は感じた。
不動のロカテッリがいるので、試合経験や90分戦うスタミナを養う意味でも武者修行に出たのも正解だったと思う。
本来2番手のアンカーのパレデスが、W杯で信頼を回復するどころかスタメンの座を追われたばかりか、途中出場しても何試合も出るなり悪質タックルでイエローやら相手ベンチにシュートなどほぼ違う意味で暴れてきただけ(少しは彼経由でパスをまわしていた試合もあったけど)。
買取はほぼないだろうし、それどこか恐らくよほど本人が変わらなければ、ロカテッリがバテた時(ローテーションも)に代えて出したくもないだろう。
そうなるとこれからの過密日程を考えるとロヴェッラに夏を待たずに冬に戻っ来て欲しいのが本音。
ロヴェッラ個人のことを考えるなら、やはり今季は例え下位クラブでも最後まで常時スタメン出場がベター(ベスト?)なのか。ユーベの決断は。