【今節は無料公開! JJパジェッレ】セリエA第8節 ユベントス対ボローニャ
2022/10/04
パレデス(60分から出場) 【6】
先制ゴールを決めたコスティッチに代わり出場。ロカテッリとともに中盤でゲームをコントロールし、CLマッカビ・ハイファ戦へ体力温存を念頭に置いた「省エネプレー」で時間を進めている。
クアドラード(60分から出場) 【6.5】
マッケニーとの交代でピッチに入り、右サイドでバランスを取りながらプレー。スペースを上手く活用して反撃に出るボローニャを悩ませた。3-0となったシーンでは、前線へと送ったヘディングによるボールがミリクヘのアシストとなっている。
デ・シリオ(77分から出場) 【採点なし】
終盤にラビオと代わりピッチへ。3点リードですでに勝負ありの中、右SBで安定した守備を見せた。
ミレッティ(77分から出場) 【6】
ロカテッリに代わり中盤に入ると、精力的に動いてチャンスを創出。一度、高い位置で相手からボールを奪い、アウトサイドのクロスで得点の匂いを感じさせた。終盤の推進力となり、クオリティをアピール。
キーン(81分から出場) 【採点なし】
残り10分のところでミリクに代わり登場。あまり見せ場はなかったものの、スピードを生かして相手の反撃を妨げた。
アッレグリ監督 【6.5】
会心の勝利に安堵。カウンターに入ったときの鋭さはやはり、アッレグリのチームだった。スペースを見つけて展開できる選手がいることで、モンツァ戦とは全く別のゲームに。交代枠もすべて使い切り、ミッドウィークのCLに向けて体力を温存することができたはずだ。きっとミステルもティフォージも、「Allegria(上機嫌の意)」だろう。