キエッリーニ「適切なタイミングでユベントスから出て行く。そして将来必ずここに…」
2022/05/31
sport.virgilio
「もっとゆるい経験がしたい」
今季限りでユベントスを退団し、メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFCに加入する可能性が噂されているジョルジョ・キエッリーニ。
現地時間1日にはアルゼンチン代表戦が予定されており、イタリア代表でのラストマッチとなるその試合を終えてから同選手は渡米することになると見られている。
その日を待つ間に、同選手は、カピターノを務めるビアンコネーリとアッズーリ(イタリア代表)について語った。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が30日、同紙のインタビューに応じたキエッリーニのコメントを伝えている。
昨夏優勝したEURO2020の決勝の舞台であるロンドンのウェンブリー・スタジアムで、今度は南米王者アルゼンチン代表と「世界一決定戦」を行うイタリア代表。
その一戦を前に、キエッリーニは当時の様子を次のように振り返った。
「僕らは1点のビハインドを追った状況だったけど、あの決勝戦のハーフタイムにボールをキープしながら、落ち着いてゲームをしようとチームメートに言ったのを覚えているよ」
「相手のカウンターさえ受けなければ挽回できると僕は確信していたんだ。僕らは平常心を保っていたし、相手が僕らを恐れているのを感じていたよ」
このビアンコネーリとイタリア代表の背番号「3」は、アルゼンチン代表との一戦「スーペルコッパ・マラドーナ」で代表と別れを告げる。
コメント
確かにBBCは三人のタイプが異なり、絶妙なバランスを保っていたように思います。
こんな最終ラインにはもう出会えない気がします。
今季も一番頼りになったのはキエッリーニでした。
が、本人もシーズン通して、90分通してのパフォーマンスに限界を感じつつあったのかなとも思いました。来季もファーストチョイスになり得る状態かもしれないけど、そんなことではユーベの停滞を意味するとの決断だったのでしょう。
伝えることは伝えた、と。
奮起してほしいですね。