ユベントス指揮官、無念の伊杯準優勝に「この怒りを心に留めておかなければならない」
2022/05/12
blackwhitereadallover
「これらの経験から得たものは、全て大切にしておきたい」
現地時間11日にコッパ・イタリア決勝が行われ、ユベントスが延長戦の末に2-4で敗北を喫した。
一時はアレックス・サンドロとドゥシャン・ヴラホヴィッチのゴールで逆転に成功するも、2回のPKとMFイヴァン・ペリシッチのゴールにより涙をのむ結果となったビアンコネーリ。
この結果を受け、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「来シーズンに向けてこの怒りを心に留めておかなければならない」と悔しさをにじませた。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、試合後にイタリアメディア『Mediaset』のインタビューに応じた同監督のコメントを伝えている。
スーペルコッパ・イタリアーナに続いてコッパ・イタリアのタイトルも宿敵インテルに奪われ、10年ぶりに無冠でシーズンを終えたユベントス。
それは、過去に指揮を執った2014/15シーズンから2018/19シーズンまでの5年間に、毎年2つ以上のタイトルを獲得したアッレグリ監督にも言えることだ。
それだけに、このタイトル獲得にかける思いは強かったはずだが、いくつかの判定を機に苛立ちを募らせていくと、最後には理性を失って怒りを爆発。
イエローカードを提示された後もインテルでアシスタントコーチを務めるマッシミリアーノ・ファリス氏との間でヒートアップしたため、同指揮官は退席処分を受けた。
試合後、その退席処分の理由について問われたアッレグリ監督は、「インテルの誰かに蹴られたんだ」
コメント
引いて守るのやめて!
前年と比較すると、
①タイトルがコッパとスーペルコッパの2つ。
②順位は4位でフィニッシュ。
③総勝点は78点。
④現在69点で残り試合が2試合。
コロナもほぼ無観客で去年の方が痛かったはずだし
監督一年生だったピルロに何一つ勝ってないんだけども・・・
開幕のウディネーゼ戦以降移籍したロナウドと
途中離脱のキエーザが響いたことくらいかな。
確かに失った二人の戦力はデカいけど、
どっちかっていうと影響は守備陣の崩壊であるし、
マッケニーの不在も痛いというなら
そのマッケニーも連れてきたのはピルロだしなぁ・・・
インテルの選手に蹴られたら誰でもキレるやろ
ユベントスの選手はPAに侵入する回数も人数も少なすぎるよ。
もっとドリブルで突っ込んだり、空いたスペースに飛び込まないと。
来季はそういったプレーが出来るキエーザとマッケニーが戻ってくるので期待してます。
いうてもリーグのデータになるが被PK自体は他の上位とは大差なく(ナポリだけ異常に少ないが)なんなら被PKゴールは少ないまであるからなぁ。
今回の試合はひどすぎたが引きこもりの問題じゃない気がするよ。
失点数も上3つと大差ないし、やっぱ攻撃の方だよ問題は。
この際内容の悪さには目を瞑るが、せめてアンチェ位に振り切った采配や勝ち切るサッカーして欲しいわ
逆転してからは追加点狙うより引き籠り優先して勝てる時代ではないんだと思わないと
今やVARにアウェーゴール廃止とCLではもはや篭城戦するメリットはないに等しいんだしな
VAR時代に引いて守るのは堅実な戦い方ではなく、むしろリスキーだと気づいて欲しい。