ゼニト戦に勝利もユベントス指揮官アッレグリ「“チームの病気”を治さなければならない」
2021/11/03
beIN SPORTS
「今季最初の目標を達成した」と満足感を示すも…
現地時間2日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節ゼニト・サンクトペテルブルク戦が行われ、ホームのユベントスが4-2で勝利を収め、決勝トーナメント進出を決めた。
試合を振り返った指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は「改善すべきは最後の5分間」とチームの課題を指摘し、失点を許した最後の部分について深く言及した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、試合後に応じた同国メディア『Canale 5』のインタビューや、記者会見で発言したユベントス指揮官のコメントを伝えている。
ビアンコネーリは、4-1のリードで試合を終えようとしていたが、アディショナルタイムに相手FWアズムンにゴールを決められ、試合終了間際での失点を許してしまった。
これについて、アッレグリ監督はゲームコントロール甘さを指摘している。
「最後に関しては、状況のコントロールに関する話だ」
「チームは4得点決めた後、さらにカウンターを仕掛けて5得点目を狙っていた。もちろん点が決まればそれでいいが、そこで失点するリスクを負ってはならないんだよ」
「あの時は失点する雰囲気が漂っていた。3、4回危険な状況を迎えたが、それでもカウンターをし続けていたね」
コメント
いつぞやのバイエルン戦の様に
終了間際の失点は、CL敗退につながる致命傷となる。
チームの治療よろしくお願いします。