ゼニト戦に勝利もユベントス指揮官アッレグリ「“チームの病気”を治さなければならない」
2021/11/03
Italy24news.com
「そして、そこでシュートまでいかずに相手にボールを奪われてしまうと、今度は彼らのカウンターを受け、失点するリスクを負ってしまうことになる」
「一度、二度と失点するリスクを負えば、三度目には失点してしまうことになるんだ」
「あのような状況では、カウンターを受けないようにするため、ある時点でボールをキープしてゲームを落ち着かせる必要がある」
「これがちゃんと理解できていないせいで、サンプドリアには3-3に追いつかれる恐れがあったし、サッスオーロには逆転を許し、ウディネで勝ち点を落とす羽目となった」
「注意力が低下すると、こういった状況を生じさせてしまうんだ。そのため、最後まで気を引き締め、失点しないようにすることをしっかりと理解しなければならない」
ここ3試合で勝ち点1しか獲得できていないカンピオナートとは裏腹に、CLでは4連勝と好調を維持しているビアンコネーリ。
この試合では終始相手を圧倒し、課題とされていた前線の決定力も取り戻している。
そのことについて「チームの病気は治ったか?」と問われたユベントス指揮官は、「こういった『チームの病気』は治さなければならない」と返答。
コメント
いつぞやのバイエルン戦の様に
終了間際の失点は、CL敗退につながる致命傷となる。
チームの治療よろしくお願いします。