アッレグリ監督、CL決勝T進出に満足も「最後の5分間が今のユベントスを象徴している」
2021/11/03
corrieredellosport
「最初の失点で冷静さを失わなかったが…」
現地時間2日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節ゼニト・サンクトペテルブルク戦が行われ、ホームのユベントスが4-2で勝利を収めた。
パウロ・ディバラ、フェデリコ・キエーザ、アルバロ・モラタのゴールによって4連勝を飾り、2試合を残して決勝トーナメント進出を決めたビアンコネーリ。
これを受け、指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は「改善すべきは最後の5分間」とチームの課題を指摘した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、試合後に応じた同国メディア『Canale 5』のインタビューや、記者会見で発言したユベントス指揮官のコメントを伝えている。
「まず初めに、今夜チームは技術的にも見ていて楽しい試合をしたし、勇気を出してインテンシティの高い攻撃をしたよ」
「チームからの返答を期待していたというか、チームのパフォーマンスに関しては大して疑ってはいなかったんだ」
「そして、あのような形で失点した時にはあらゆることが起こる恐れがあったが、みんな冷静さを失わなかったね」