ナポリを称賛するも失点を悔やむ

3月1日早朝に、ユベントスはコッパ・イタリア準決勝1stレグをナポリと戦い3-1で先勝している。ホームで戦ったため、アウェイゴールを1点奪われた形だが、DFジョルジョ・キエッリーニは、この失点を改善すべきだと指摘した。同選手のコメントを公式サイトが伝えた。

「前半のナポリのプレスは素晴らしかった。お蔭で我々は前に出ることができなかったよ。失点の機会を作ったのは我々だったね。だから後半はしっかりと修正した。3-0で(2ndレグの)ナポリに臨みたいと思っていたよ。」

ユベントスには、今月と4月上旬まででミラン戦やポルト戦、ナポリ戦(コッパ・イタリアとセリエAの連戦)が待ち構えている。ビッグマッチに向けて、集中することが大切だと、キエッリーニは注意を促した。

「大切なことは今夜のミスを修正し、今後のビッグマッチに向けて集中することだ。チャンピオンズ・リーグなど、まだまだ多くの試合が残っている。我々にはもっとハードワークが必要だよ。」

先日のCLポルト戦で2-0とリードを奪い1stレグを終え、ナポリ戦でも同様に3-1でリードを奪った。更にはセリエAでも2位ローマと勝ち点7差で首位をキープしているユベントス。このまま怪我人を出さずに、調子をキープできれば、今季は昨季以上の成果を残せるかもしれない。