キーン獲得を望むPSG、エヴァートンから合意を引き出せず「ユベントスは再度…」
2021/07/08
The National
「興味を失っていない」
ビアンコネーリは、FWパウロ・ディバラ、クリスティアーノ・ロナウド、アルバロ・モラタたちと戦える「第4のFW」を探している。
そして、プレミアリーグへ放出したFWモイーズ・キーン(21)の状況をユベントスは注意深くみつめているようだ。
今夏のメルカートで獲得できるチャンスがあれば、エヴァートンにオファーするかもしれない。
イギリスメディア『Sky Sport』ほか多数メディアは7日、パリ・サンジェルマン(PSG)とエヴァートンの交渉がスムーズに進んでいないことを報じた。
同メディアなどによれば「PSGはキーンを今シーズンもローンでの移籍を希望する一方、エヴァートンは完全移籍での放出を望んでいる」
「ユベントスは注意深くこの交渉を注視している。クラブは下部組織で育ったイタリア人FWへの興味を失ってはいない」と主張した。
欧州選手権ではイタリア代表に選出されなかったキーンは、先日アメリカでFWパウロ・ディバラらとともにFWゴンサロ・イグアインらが所属するインテルマイアミの試合を観戦。
イタリアを離れても、ビアンコネーリのチームメイトたちとの友情はつづいているようだ。
昨シーズン、「ユベントスは常に心の中にある」と語ったキーンは今シーズン、どのクラブでのプレーを選択するのだろうか。
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コメント
こういう交渉のイニシアチブは大事ですね。