ピルロ、カリアリ撃破のユベントスに「試合へ挑む姿勢が良かった。残り全勝を目指す」
2021/03/15
sportmediaset
「ダニーロには中盤でプレーできる能力も備わっている」
現地時間14日にセリエA第27節がサルデーニャ・アリーナで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが3-1で勝利を収めた。
キックオフからわずか32分間で達成したクリスティアーノ・ロナウドのハットトリックにより勝ち点3を獲得したビアンコネーリ。
この結果を受け、指揮官のアンドレア・ピルロは「試合へ挑む姿勢が良かった。残り全勝を目指す」と述べ、満足感を示すとともにスクデット争いへの意気込みを語った。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が試合後、イギリスメディア『Sky Sport』のインタビューに応じたビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
「試合へのアプローチは素晴らしかったよ。私が期待していた通りのゲームだったし、チームが望んでいたような形の試合をすることができた」
「今週はとても辛い1週間だったし、チャンピオンズリーグ(CL)敗退という大きなショックから立ち上がることは簡単なことではないんだ」
「そのため、我々は募らせた怒りを強い力に変えなければいけなかった」
「つまり、CL敗退からすぐ後に迎えた試合で幸先の良いスタートを切り、強烈なインパクトを与える必要があったんだ」