ピルロ、カリアリ撃破のユベントスに「試合へ挑む姿勢が良かった。残り全勝を目指す」
2021/03/15
tuttosport
「今日はこのポジションで起用してみたけれど、彼には中盤の真ん中でプレーできる能力も備わっているから、上手くやってくれると確信していたんだ」
今節も再び首位のインテルが勝利を収めたために、1試合未消化ながら勝ち点差は10のまま変わらなかった。
しかしながら、カンピオナート終了まで残り12試合となった今、スクデットを獲るためにはほぼ全ての試合で勝利が必要となる。
そこで、「そのような偉業を成し遂げる覚悟はできているか?」と問われたピルロは、「もちろんだ」と返答。
そして、「全ての試合に勝つことが我々の目的だ」と述べ、スクデット争いへの意気込みを語った。
「その偉業の達成を目指して、我々はここで仕事をしているんだよ」
「我々は、自分たち自身のことについてだけ考え、そしてインテルが勝ち点を落とすことを願いながら試合に勝つだけだ」
「とはいえ、我々の目標はできるだけ多くの勝ち点を稼ぐことだから、つまりそれは、全ての試合で勝利を収めることを意味するね」