ピルロ「我々ユベントスはまだまだ発展途上。一歩一歩、前に進んでいく」
2020/10/21
Bola.net
「ディバラは試合に出る必要がある」
今夏、コーチ歴もなく監督歴も皆無だったアンドレア・ピルロは、突如としてビアンコネーリの指揮官を任された。
セリエA開幕戦では雑音を消し去る試合展開で周囲を納得させるも、その後はドローのゲームがつづいていた。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は現役時代、頂点を極めた大会だが、監督として挑むのは当然今大会が初となる。
イギリスメディア『Sky Sport』は試合後、白星発進となったディナモ・キエフ戦について、この“新米監督”にマイクを向けている。
――アウェイで行われたCLの初戦でとても重要な勝利を収めましたね。
たくさん作り上げたチャンスの中で2得点を決め、失点のリスクはほぼありませんでした。
徐々にチームのバランスを取ることが出来ていますか?
それとも、それを言うにはまだ早い段階ですか?
「今夜は、土曜日のクロトーネ戦と比べてソリッドな試合をすることが大事だったんだ」
「月曜日に色々と試すことができたから、先週の試合よりもだいぶ準備することができたよ。そうは言っても、前半に何度か訪れたチャンスを生かすべきだったね」
「その一方で後半は、開始してからすぐにゴールが決まってくれたおかげで、だいぶ上手く試合をコントロールすることができたよ」
「我々ユベントスはまだまだ発展途上のチームだよ。一歩一歩、前に進んでいく」