【JJパジェッレ】セリエA第29節 ジェノア対ユベントス
2020/07/01
著者:J-JOURNAL 編集部 オキナウェーゼ・宮城
“ディバウド”が連発! ディバラは好調ぶりを発揮
ユベントスは現地時間30日にセリエA第29節、ジェノアとのアウェイゲームに臨んだ。
前節のレッチェ戦に続き、残留争いの真っ只中にいる古豪との一戦は、鬼門のスタディオ・ルイジ・フェラーリスながらイタリア王者が主導権を握る展開に。
ユベントスは序盤からリズムよくパスを回し、ジェノアを自陣に押し込みながら再三にわたりゴールを脅かす。
しかし、元ユベントスのGKマッティア・ペリンが好セーブを連発。ユベントスが11本のシュートを放ちながらも0-0で試合を折り返した。
後半は打って変わり、立て続けに得点が生まれる。
50分にユベントスのパウロ・ディバラが個人技でジェノアゴールを破ると、56分にはクリスティアーノ・ロナウドが強烈なミドルシュートで加点。
さらに、73分には途中交代で入ったドウグラス・コスタが、鮮やかな弧を描くシュートをゴール左隅に沈め、3点差となった。
直後の76分にはジェノアに1点を返されるも、その後反撃を許さず。ユベントスが3-1で勝利を手にし、依然として首位をキープしている。
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は6。15分以上のプレーで採点。
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コメント
失点シーンは、クアドラだけじゃなく、その前の相手クロッサーに対するラムジーの対応や、クロスを跳ね返せなかった中の味方にも問題があると思う。クアドラードはSBとしての守備が・・・なんてよく言われるがあの失点の主な原因を彼の守備の軽さとするのは酷。逆にそれが酷だと思うくらい他の局面では守備をよく頑張ってくれた、前節と違い組み立てもほぼミスなし、最後までよく走ってくれた。今日もだいぶ狙われてましたからね、右サイド。
誰も賛同しないと思うが今日のMOMはクアドラードにあげたいと思うほど。かなり守備よくなってるよ彼は。