【JJパジェッレ】セリエA第29節 ジェノア対ユベントス
2020/07/01
ドウグラス・コスタ(66分から出場) 【7】
PA付近でディバラからボールを受けると、跨ぎフェイントで対峙したDFに揺さぶりをかけ、左足のコントロールシュートをゴール左上に沈めた。完璧なコースにGKペリンもボールを見送るしかなかった。途中交代による効果は絶大だ。
ラムジー(74分から出場) 【6】
パスミスがピンチを招いたものの失点に繋がらなかったのは幸いだった。それ以外ではクオリティの高いプレーを見せ、同時にピッチに入ったイグアインとの連携も良かった。また守備でも貢献している。
イグアイン(74分から出場) 【6】
ロナウドに代わりピッチへ。最前線でジェノアの最終ラインにプレッシャーを掛け、88分には左足で果敢にゴールも狙った。CFとして試合を閉じる仕事は十分こなした。
マテュイディ(83分から出場)【採点不可】
わずかな時間ながら、ラビオとの交代でチームにフレッシュさをプラス。反撃を試みる相手の中盤にプレッシャーを掛けた。
オリヴィエリ(83分から出場) 【採点不可】
ディバラとの交代でピッチへ。自身の21歳の誕生日に、晴れてセリエAデビューを飾った。素晴らしいプレゼントになったはずだ。
サッリ監督 【7】
チームのパス回しにリズム感があった。C・ロナウドとディバラを起用し続けていることが功を奏し、3試合連続で“ディバウド”に得点が生まれている。またD・コスタの交代も的中。FW陣の起用法が少しずつ形になっている。次節はトリノとのダービーマッチ。指揮官の真価が問われる。
コメント
失点シーンは、クアドラだけじゃなく、その前の相手クロッサーに対するラムジーの対応や、クロスを跳ね返せなかった中の味方にも問題があると思う。クアドラードはSBとしての守備が・・・なんてよく言われるがあの失点の主な原因を彼の守備の軽さとするのは酷。逆にそれが酷だと思うくらい他の局面では守備をよく頑張ってくれた、前節と違い組み立てもほぼミスなし、最後までよく走ってくれた。今日もだいぶ狙われてましたからね、右サイド。
誰も賛同しないと思うが今日のMOMはクアドラードにあげたいと思うほど。かなり守備よくなってるよ彼は。