ユベントスの主将キエッリーニ「クロップはベンチにおける怪物。モウリーニョは…」
2020/05/19
pianetamilan.it
元ユベントス指揮官たちの印象についても語る
ユベントスの主将であり、イタリアを代表するDFのジョルジョ・キエッリーニが尊敬する指揮官たちについて語っている。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が現地時間17日、同選手が自伝「Io, Giorgio」で語った内容を抜粋し伝えた。
まずキエッリーニは、3人の外国人監督について語っている。
現在、マンチェスター・シティで指揮を執るジョゼップ・グアルディオラについては「もし彼がイタリアで監督をしていた、もしくはいつかすることになるなら、守備の方法はもう少し慎重になるだろうね」と指摘。
それでも「グアルディオラと彼の仲間たちとの違いは明白さ。彼には引き出しの多さがある」と監督としての能力の高さを称えた。
また、かつてインテルを指揮し、ユベントスに強いライバル心を燃やすジョゼ・モウリーニョについても言及。スポーツ面でのリスペクトを示した。
「彼のカリスマ性は我々のスポーツに変化をもたらした。敵対心があったとしても彼のように強い感情を伝導させる人物は好きさ」
「戦いが終わってしまえば尊敬の念が残るだけ。それがスポーツだよ。モウリーニョを憎んではいないし、素晴らしい監督だと思っている」