ピアニッチが先陣を切ってイタリアに“帰国”…トリノに向かう様子をSNSに投稿
2020/04/20
tuttosport.com
「仕事に戻る」…これから14日間の自主隔離へ
新型コロナウイルスの影響により外出制限がかかっているイタリアでは、ユベントスのコンテナッサでのトレーニングも完全にストップしている。
また、これにより選手たちはそれぞれが自宅での時間を過ごし、外国人選手たちは母国へと帰国した。
そんな中、イタリア国外で自宅隔離を続けていたユベントスのジョカトーレたちは、カンピオナート再開のときを見据えてトリノのへと戻ってくるようだ。
まず、先陣を切ってイタリア入りしたのは、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ出身のMFミラレム・ピアニッチ。
同選手は現地時間19日、自身のSNSをとおして「仕事に戻るよ」と、トリノに戻る様子を写真とともに投稿した。
また、このレジスタは海外からの入国を規制しているイタリアの政令に従い、これから14日間の自主隔離を行なっていくことになる模様だ。
なお、現在イタリア国外で過ごしている選手は欧州が、ポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド、フランスのアドリアン・ラビオ、ドイツのサミ・ケディラ、そしてポーランドのヴォイチェフ・シュチェスニー。
南米は、ブラジルのドウグラス・コスタ、ダニーロ、アレックス・サンドロ、アルゼンチンのゴンサロ・イグアインとなっている。
選手たちは順次イタリアへと戻り、再開に向けた準備に入るとみられる。
しかし、イタリア紙『TUTTO SPORT』は同日、母親の病気という問題を抱えるイグアインはアルゼンチンに残る意向があるとし、移籍も含めた今後の展開を注視している。
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コメント
あら、イグアインのお母さんがそんなことに。
良くなることを祈ってます。
彼は今季いい動きいいプレーが多くなったし見違えるほどチームプレーするようになったから、本当に後は得点。
決めまくって、見返してほしい。そして、できれば背番号9を。21もユーヴェの伝統だけど、やっぱり彼には9が似合う。