ユベントス、近年追いつづけたキエーザ獲得に白旗? フェラン・トーレスに集中か
2020/03/27
Daily Express
「本人はバレンシア残留の意思なし」
ビアンコネーリが近年追いつづけたフィオレンティーナのFWフェデリコ・キエーザ(22)だが、ついに白旗を上げる可能性が出てきた。
ヴィオラ(フィオレンティーナの愛称)との長きにわたるクラブ間の軋轢(あつれき)、加えて、高すぎる移籍金も大きな弊害となっていた。
ユベントスはキエーザを諦め、バレンシアのWGフェラン・トーレス(20)に目を向けているようだ。
イタリアメディア『calciomercato.com』は26日、ファビオ・パラーティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)の心境の変化を伝えている。
同メディアは「パラーティチは高騰しつづけるキエーザを諦め、同選手よりもさらに若いトーレスに目を向けている可能性が高い」
「ユベントスのCFOが懸念しているのはこの若いWGとバレンシアの間で結ばれた1億ユーロの契約解除金だ」と一筋縄ではいかない交渉を報じた。
コメント
パフォーマンスがどれだけ安定してるか知りませんが、確かにCLの試合を見るとキエーザより優先は納得です。ただ、今夏は一体どれだけ放出するつもりなのかよくわかりませんね。