ユベントス、バレンシアの新星サイドアタッカー獲得に向け新たな動きか?
2020/03/24
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代理人と最初のコンタクト
ユベントスのファビオ・パラーティチは、新型コロナウイルスによる中断期間を利用し、夏にやってくるカルチョ・メルカートを見据え入念に補強戦略を練っていることだろう。
そんな中、かねてからマークしているバレンシアの若き逸材、WGフェラン・トーレス(20)の獲得に向け着々と動き出しているようだ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が現地時間23日に報じた。
同紙によると、ビアンコネーリは同選手の代理人と最初のコンタクトを取ったという。
ミレニアム世代ながら今季のバレンシアで公式戦35試合に出場し、6得点7アシストと目覚ましい活躍を見せているトーレス。
バルセロナやレアル・マドリーなど、スペインのビッグクラブも例外なく関心を寄せる期待の新星だ。
将来を嘱望されるこのスペイン産サイドアタッカーとバレンシアの契約は2021年まで。
また、現時点で契約更新の話は進んでおらず、周囲からは移籍の声が上がっている。
さらに、バレンシアはトーレスを無料で譲り渡すリスクを避けるため、今季終了後には納得のいく価格で移籍を容認するとの見方が強まっているようだ。
そこで、イタリア王者にとって朗報なのは、同選手がFWクリスティアーノ・ロナウドとのプレーに興味を示していること。
移籍先の選択にはまだ時間は残されているが、CR7の存在がトーレスに「イタリア行き」を決心させる1つの要因となるかもしれない。
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コメント
ウィンガーは怪我さえしなければむしろ余ってるんだけどなあ。
よほど躍動感ある4-3-1-2とディバラを見切ってまでロナウド中心の4-3-3にしたいか。って不安になってしまう。それでぴったりハマる最適解ならいいかもしれんけど、今のところ見てる限りロナウドとコスタの両ワイドは守り固められると個人技くらいしか打開策なく停滞してしまうのがなあ。