サイドバック強化必至のユベントス、4500万ユーロでミランの新鋭獲得を画策か!
2020/03/19
sempremilan.com
ミランはオファーに応じない構え
ユベントスはサイドバックの陣容に不安を抱えてきた。
シーズン序盤には本職のサイドバックが不在となり、MFブレーズ・マテュイディ(32)が代役を務めたこともあった。
終盤戦を迎えるにあたり、SBダニーロ(28)が「サッリ・ボール」にフィットしていることもあり、当初の懸案事項は少しばかり解消されつつある。
それでも今季終了後のメルカートでビアンコネーリはサイドバックを補強ポイントとして認識していることだろう。
その中、イタリア紙『 La Gazzetta dello Sport』は現地時間18日、ユベントスがミランのLSBテオ・エルナンデスの動向を注視していると報じる。
昨夏レアル・マドリーからカルチョの世界に飛び込んだ22歳は、ここまで公式戦25試合に出場し6ゴール2アシストと攻撃面で本来のクオリティを発揮。
また、イギリスのデータ会社『Opta』が選ぶ今シーズンのセリエAベストイレブンにも名を連ねている。
そんなテオ・エルナンデスにはユベントスが4500万ユーロのオファーを準備しているほか、プレミアリーグの複数クラブも関心を寄せている模様。
ただ、イタリア紙『Corriere dello Sport』は「ミランは2024年夏まで契約期間を残す同選手の放出を一切考慮していない」と主張している。
自らのキャリアを飛躍させるシーズンを過ごしているテオ・エルナンデスだが、ミランの財政状況や首脳陣を取り巻く動きを踏まえると、「今夏に市場に出ない」とは言い切れないかもしれない。
チェルシーのSBエメルソン・パルミエリ(25)も候補にあがる中、今後ユベントスの獲得リストにおける序列はどのような変化をたどるのだろうか。
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コメント
ロナウドと彼が左サイドで組むのはきついのではないでしょうかね?少なくとも左CBはキエッロが全盛期くらいの働きをしないと、中盤にディフェンス能力が求められすぎて、もはやサッリボールからかけ離れる気がするのですが。
ミランの試合をそこまで見てませんが、ちょっとチームとしての現実感がない気はしますね。
当面はサンドロのバックアッパー的な立ち位置でしょうし、その間にディフェンス能力の上昇を見込めるならありなのでは。
ただ高いですね苦笑
コロナや原油価格下降で移籍金バブルが弾ける可能性もあるので慎重に行って貰いたいです。