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ラツィオからは3選手が選ばれる

今シーズンのカンピオナートは久々に“群雄割拠”という言葉が似合っていた。

テーブル上ではビアンコネーリがトップに立っているものの、ビアンコセレスティ（ラツィオの愛称）がわずか1ポイント差で肉薄。

昨シーズンまでと異なりスクデット争いに決着はついていない状況で、異例の中断期間に入っている。

その中、イギリスのデータ会社『Opta』は現地時間13日、セリエA2019/20シーズンのベストイレブンを発表。

これによると、ユベントスからはゴールマウスで抜群の安定感を誇るGKヴォイチェフ・シュチェスニーやネットを揺らし続けるFWクリスティアーノ・ロナウドら4選手が名を連ねている。

また、ラツィオから得点ランキングで首位を走るCFチーロ・インモービレ（30）ら3選手が、国内のみならず欧州の舞台でも躍進著しいアタランタからはFWヨシップ・イリチッチ（32）が選出された。

早くて4月中に再び火蓋が切られるセリエAだが、果たして今後どのような展開が待ち受けているのだろうか。

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