批判浴びるユベントスにカペッロも「CLリヨン戦でさえ、セリエAと同じような…」
2020/02/28
tribuna.com
CL再開前に自ら残した言葉が…
「サッリ・ユベントス」はすべてのタイトルレースにおいて重要な1週間に突入する中、リヨンで迎えた“初戦”で敗北。
このUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の1stレグ・オリンピック・リヨン戦での結果もさることながら、ゲーム内容に対する懸念の声が高まっている。
今シーズン序盤にマウリツィオ・サッリの采配を評価していたファビオ・カペッロ氏も、古巣の現状を容赦なく批判しているようだ。
イギリスメディア『Sky Sport Italia』が現地時間26日、カルチョ界を知る名将の言葉を伝える。
「試合前、サッリは非常に良いトレーニングができたと言っていたね」
「だが(リヨン戦の)前半のようなプレースピードで行っているならば、良いトレーニングとは言えないね」
現指揮官が苛立ちを隠せない要因であるトレーニングと試合での“ギャップ”について解説すると、リヨン戦でのプレーが「欧州仕様」ではなかったという見解を示す。
「ユベントスはカンピオナートのすべての試合において一定のリズムの中でプレーしていると考えている」
「このリヨン戦でさえ、セリエAの公式戦と同じようなリズムだったね」